社会貢献活動

社会貢献活動

「第42会献血運動推進全国大会」において、献血推進者の一人として、皇太子殿下の御前で体験発表いたしました。

「献血事業に参加して」

第42回献血運動推進全国大会
■日時/平成18年7月31日
■場所/群馬県総合スポーツセンター
「ぐんまアリーナ」
■主催/厚生労働省・群馬県・日本赤十字社
■後援/群馬県市長会・群馬県町村会・前橋市


有限会社サイショウ
代表取締役 齋藤 正美

 本日、「第 42 回献血運動推進全国大会」において献血事業推進者の一人として皇太子殿下の御前で体験発表できることは、誠に身に余る光栄でございます。献血に関わっている多くの人たちの心を代弁しながら私の思いを申し述べたいと思います。
 私は、山形県酒田市の沖合いに浮かぶ「飛島」という小さな離島で生まれ、中学まで島で育ちました。満足のいくような医療施設はありません。群馬県に来て十数年、現在、太田市内で小さな会社を経営しております。
7 年前、国際協会333D地区太田西ライオンズクラブに入会しました。ライオンズクラブは、ウィサーブ「われわれは奉仕する」という精神に則った任意団体であります。太田西ライオンズクラブでは献血事業をメインアクトとしてやっておりました。
 平成 14 年に私が保険環境安全委員長になったとき、どうせやるなら徹底的に成果がでるように頑張ってみようと決心しました。何事も真剣にその気になってやらないと満足のいく結果は出ません。たまたま、この年の 4 月、太田市に「太田 YOU 愛」という献血ルームができました。
 個人的にわれ一人年間2千人の献血者を集めようと決心しました。成功させるために、クラブの仲間に協力を呼び掛け、私と親交のある企業のトップの方々にお願いをしました。生命保険会社の支社長、損害保険会社の支社長、銀行の支店長そして一般の大小の会社経営者の皆さんなど、本当に多くの社員さん、従業員の皆さんに協力をしていただきました。心から感謝しております。ありがとうございました。
 「太田 YOU 愛」でのキャンペーンは、極度に血液が不足する真夏と真冬の10日間ずつ実施しております。しかし、献血ルームが太田市の中心部から約1.5 km ほど離れているため、どうしたら献血者を献血ルームに呼ぶことができるかが最重要課題です。私は電話ではなく必ず会社を訪問し、企業のトップと会い、血液が不足して困っている、力を貸してほしい、今われわれが元気で会社経営できているのも地域社会があるからではないのか、献血を通して社会に貢献してほしい、社会奉仕ができる企業こそ成長する企業ではないか、私は熱心に説明とお願いに歩きました。
 私の会社は小さな会社ですが、社員は全員毎回献血をしております。健康集団であり、明るく元気な会社であってほしいと願うからです。小さな数字の積み重ねがやがて大きな数字になるのです。献血は健康な人でないとできません。今は検査基準が厳しくなりました。健康体である事に感謝し、献血のできる人は幸せな人だと思います。
 日常の誠実な付き合いと信頼関係がなければ自分の社員、従業員を献血事業へ参加させてはくれません。鶴の一声というのでしょうか、効果絶大です。トップからの話であれば勤務中でも献血できるからです。私は、このほかにも市内の高校などにも協力を依頼するなど、年間45日くらいは献血に関わっていると思います。
 私の友人、知人が手術のとき大量の輸血を受けました。その中の一人、太田市在住の男性は昨年、胸部大動脈乖離という大手術をしました。5人の医師で11時間の大手術だったと聞いて驚きました。71歳ですが、手術は成功し奇跡的に回復して今は元気になり交通安全指導委員として社会復帰しております。
 私は群馬県に来て、いろんな出会いがありました。今こうして会社経営できているのも地域社会のたくさんの皆さんに助けられて今日があると感謝しております。
ライオンズクラブに入会し献血事業に参加することができました。社会に奉仕し貢献できる立場にあることに感謝し幸せを感じております。
 今年の冬は大変寒く豪雪でした。雪との闘いの中でそこに暮らす人々は大変な苦労があることと思います。そんな中でも献血事業を推進されている日本赤十字社の現場の皆さまには大変な苦労があることと思います。病んでいる人たちのために日夜働いておられることに対し敬意を表したいと思います。
 私は今後においてもこれまでと同様、一人でも多く献血推進の輪が広がるよう微力ながら取り組んでまいる所存でおります。
《目には見えない誰かのために》

 以上で私の体験発表を終わらせていただきます。ありがとうございました。
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